スマホでwordpressログイン画面がでない(404エラー)原因と解決方法①

こんにちは

普段はデスクトップパソコンで、ブログの記事を書いてますが、まれに
スマホでも投稿の編集をしたりすることがあります。

先日、スマホで記事の編集をしようとログインをタップしたら、

たまに見かける、「404エラー」です。

これではブログの編集どころではありません。自分のサイトにアクセスできない
のですから。

早速、Googleさんで原因と解決方法hを調べたんですが、これがなかなか
手強かった。

今回は、ログインをタップ(クリック)したときに「404エラー」が出る原因と
その解決方法を説明します。

目次

ログイン時に404エラーが出る原因と解決方法

今回に限らず、不具合が発生した場合、解決策を知る事はもちろん大事ですが、
本当は、その原因を理解することはがもっと大切です。

け~さん
け~さん

原因が分かっていれば、不具合やエラーに出くわす
可能性も少なくなる。

で、今回のエラーの原因ですが、考えられるのは

ログインエラーの原因
  • キャッシュやcookieの影響
  • ブラウザのcookieの設定
  • ブログURLの間違いか、サイトアドレスが変更された
  • プラグインSiteGuardの影響
  • wordpressをログアウトせずに終了させた。

あたりですのでそれぞれ解説していきます。

キャッシュやcookieが原因の場合

ログインエラーの原因として、多くのサイトで紹介されているのがブラウザの
キャッシュとcookieです。

け~さん
け~さん

ハッキリとした理由は分かりませんが、エラーページ
のキャッシュを参照してしまうからかなぁ?

解決方法

実は、キャッシュと言っても、ブラウザだけでなく、wordpressのキャッシュ
やサーバーのキャッシュもあります。

ですから、エラー解決のためにはそれぞれのキャッシュを順番に削除してみる
のがベストだと思います。

はるこ
はるこ

ブラウザのキャッシュ削除でだめならwordpressの
キャッシュ削除、最後にサーバーのキャッシュ削除
ていう順番ね。

ブラウザのキャッシュ削除

Chromeの場合を説明します。

Chromeの「設定」⇒「プライバシーとセキュリティー」⇒「閲覧履歴データの
削除」と進み、

次のページの閲覧履歴、Cookieと他のサイトデータ、キャッシュされた画像と
ファイルにチェックを入れデータを削除を押して完了。

wordpressのキャッシュ削除

wordpressのキャッシュ削除は、プラグインを使います。

元々サイトの表示を高速化するプラグインですが、キャッシュの削除もできます。

おすすめは、利用者が多く評価の高いWP Super Cacheです。

wordpressのダッシュボード⇒プラグイン⇒新規追加から検索窓に
「wp super cache」と入力し、インストール⇒有効化します。

有効化したら、設定から「コンテンツ」タブを開き、キャッシュを削除
クリックすればOKです。

サーバーのキャッシュ削除

最後はサーバーのキャッシュ削除ですが、ここでは私も使っているXsever
で説明します。

まずXseverのサーバーパネルにログイン、高速化⇒サーバーのキャッシュ設定
を開く

サーバーの「キャッシュ設定ページ」のキャッシュ削除タブを開き
削除するをクリックする。

はるこ
はるこ

キャッシュをクリアするとサイトの表示速度が少し
遅くなるけど、仕方ないわね、

ブラウザのCookie設定を見直す

お使いのブラウザのCookieの設定が原因になってることがあります。

Chromeの場合で説明します。

まずChromeの設定⇒プライバシーとセキュリティー⇒サイトの設定⇒
Cookieとサイトデータを開きます。

Cookieとサイトデータの中の「Cookieをすべて受け入れる」*注にチェックが
入っているか確認してください。

*注 「Cookieをすべて受け入れる」か「サードパーティのCookieをブロックする」
    のどちらかにチェックを入れればOKです。
はるこ
はるこ

既にチェックがされていたら、そのままでOK。

URLタイプミスとサイトアドレスの変更が原因

自信のブログのURLタイプに間違いがないか、改めて確認。

問題がなければ、次にwordpressのダッシュボード⇒設定⇒一般設定を開き

赤枠の中のwordpressアドレスサイトアドレスが適切かどうかを確認
して下さい。

wordpressアドレスは、wordpressがインストールされている
ディレクトリのアドレスで、サイトアドレスはwordpressに
アクセスするためのアドレスになります。

この2つのアドレスは、wordpressインストール時に既に記入されてますが、
何らかの原因で書き換えられた、または書き換えてしまった場合、ログイン
できなくなります。

wordpressアドレスの確認方法

wordpressアドレスは、wordpressがインストールされているディレクトリ
ですので、http://ksanhonsan.com/かhttp://ksanhonsan.com/wpと
なってる場合が多いです。

ここではXserverでの確認方法を紹介します。

Xserverのサーバーパネルにログインし、wordpress簡単インストールを開く

wordpress簡単インストールの中の、「インストール済みwordpress一覧」
タブに記載されているサイトURLがwordpressアドレスです。

私のwordpressアドレスは、http://ksanhonsan.com/となっています。
サイトアドレスも同じになっていることがほとんどです。

アドレスを書き換える方法

もし間違ったアドレスになっていたら、訂正しなければなりません。

はるこ
はるこ

サーバー内のファイルを変更するので、慎重に。変更
前にバックアップをとるようにしましょう。

Xseverのファイルマネージャーでも、FTPソフト(FileZillaなど)でもできます
が今回はXserverのファイルマネージャーでの方法を紹介します。

アドレスを書き換える前の準備として、wp-config.phpに手を加えます。

はるこ
はるこ

サイトにログインできなくても、この方法で管理画面
に入ることができます。

Xserverのファイルマネージャーにログインし、ホームディレクトリ⇒
public_htmlの中のwp-config.phpをダウンロードします。

け~さん
け~さん

ファイルマネージャーから直接編集しないで、ファイ
ルをダウンロードして編集する方が安全。

ダウンロードしたファイルをテキストエディタ(サクラエディタ使ってます)で
開き、一番下に次のコードを追加します。

define('RELOCATE',true);
注意

この時、define(‘RELOCATE’,true);は「編集が必要なのはここまでです!」
より上に記入してください。

編集したwp-config.phpファイルを、同じ場所にアップロードします。

Xserverのファイルマネージャーから目的のディレクトリを開き、
アップロードをクリック、

ファイルを選択をクリックして、先ほど編集したwp-config.phpを指定します。
すると、ファイルは自動的に上書き保存されます。

次に、wordpressの管理画面に移り、サイトアドレスを正しく修正し、
変更を保存します。

最後に、先ほど書き換えたwp-config.phpファイルの
define(‘RELOCATE’,true);を削除し、再度アップロードすれば完了です。

今回はここまで

取りあえず今回はここまでにします。

ログインできない原因、「プラグインSiteGuardの影響」と「wordpressをログ
アウトせずに終了させた。」については、第2弾として次回の記事に書きます。

今しばらくお待ちください。

それでは

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