【SWELL】乗り換えサポートプラグインの有効・無効でサイトスピードは変わるのか?

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wordpressのテーマをcocoonからSWELLに変更しました。

移行時にはcocoon用の乗り換えサポートプラグインをインストールしたんですが、とあるサイトで、

動作が重くなるのでSWELLインストール後は削除してもいい。

と説明されていました。

でもサポートプラグインを無効にしてみると、cocoon用のブロックは軒並み表示がおかしくなります、特に吹き出しなんてそのままでは使えない。

けーさん

参照したのは、Google検索上位のサイトでしたが、この人ほんとにサポートプラグイン無効にしてみたのかな?

私のブログは吹き出しを多用しているので、サポートプラグインを無効にしてすべてリライトするのも大変だ。

そこで、乗り換えサポートプラグインを有効・無効(or削除)にした状態で、どれほどサイトスピードに差が出るのか検証してみました。

はるこ

他のテーマからSWELLに乗り換えてる場合、このサポートプラグインをどうするか、結構悩んでいる人多いんじゃないかなぁ?

目次

サイトスピードテスト

サイトスピードのテストで使用したのは、定番のPageSpeedInsightsです。

テストしたサイトは、サブドメインの旅行記事のサイトで、投稿は下書きを含め50記事ほど、メディアファイルは2,000枚ほどになります。

cocoonからSWELLに移行して、設定等はすべてデフォルトのままにしてあります。

サポートプラグインを有効化したスコア

まずはSWELLをインストールし、乗り換えサポートプラグインを有効化した状態で測定します。

・スマホのスコア

・デスクトップのスコア

サポートプラグインを無効化したスコア

続いてサポートプラグインを無効化したスコアです。

・スマホのスコア

・デスクトップのスコア

サポートプラグインを削除

最後にサポートプラグインを削除して計測してみました。

・スマホのスコア

・デスクトップのスコア

比較グラフ

わかりやすいように比較グラフにしてみました。

スマホのスコア
有効化
78
無効化
58
削除
86
デスクトップのスコア
有効化
99
無効化
88
削除
98

上のグラフを見ると、スマホもデスクトップもサポートプラグインを無効化した状態のパフォーマンスが一番悪くなっているのは正直意外でした。

やはりサポートプラグインを削除した方がどちらもパフォーマンススコアが良いようです。

まとめ

今回のテスト結果で乗り換えサポートプラグインの取り扱いについて分かったこと、

  • プラグインの無効化はしない方が良い。
  • 無効化するなら削除するのがベスト。
  • 記事の修正が大変なら有効化のままでも。

ということになるかと思います。

Googleさんも推奨しているように、サイトの表示速度はSEO的に速いほどいいのは理解できますが、正直、スコアが70・80以上あるならさほど意識しなくてもいいかと思います。

けーさん

実際サイトを表示させてみても、スコアの差が10ていどなら
体感できるほどの差ではないでしょう。

パフォーマンススコアが40・50しかない人は、サポートプラグインの削除を検討しましょう。

ただし、大変な記事の修正作業は覚悟してね。

今回は以上です。

この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

それでは

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