みなさんwordpressで長く記事を投稿していると、下書きしたまま公開していない記事も自然と溜まってきますよね。
私自身も下書きのままの記事が100以上あります。
公開していない理由は様々です。
- タイトルだけ思いついた
- 書きながら内容に自信が無くなった
- 記事自体が古臭いものになった。
などなどですが、投稿に行き詰った時などは、下書きを見返して完成させ公開することもよくあります。
ところが先日、過去に下書きしていた記事を完成させ公開したんですが、
トップページにその記事が見当たらない。
と言うようなことがありました。
せっかく完成させた記事が無くなってしまった!と慌てました。
その後いろいろ確認し、結局原因がわかり無事記事を確認できました。
原因はわかりましたが、なぜそうなったのかは未だに不明です。
皆さんが同じようなトラブル?に遭遇しないためにもこの記事を参考にしていただければ嬉しいです。
下書き記事は、公開日が最終更新日になっていることがあります。なので、記事を公開する前に必ず公開日を確認し、自分が公開したい日付を新たに設定しなおしましょう。
下書き記事の公開日が変わる
通常wordpressのブロックエディタで新規に記事を書いている場合、ブロックエディタの右側のパネルにある「公開」のところは、下図のように今すぐの表示になっています。
「今すぐ」の表示だと、そのまま公開ボタンを押せば、リアルタイムに公開した日時が反映されトップページからも公開したばかりの記事を確認できます。
※私は、テーマにcocoonを使っていて、トップページには投稿の新しい順にカード表示するように設定しています。
ところが、下書き記事の中には「公開」部分の日付が、下図のように最終更新日になってしまっていることがあります。
wordpressの投稿一覧から確認すると、
御覧のように、投稿一覧の最終更新日がブロックエディタ画面の「公開」日時と同じになっています。
この状態で、公開ボタンを押してしまうと、日付が古い場合トップページに記事を確認できなくなってしまいます。
投稿した記事が消えたのではなく、トップページより後の方に回されているだけなんです。
公開日が変わった原因
なぜ公開日が最終記事更新日になったのかについては、未だに不明です。
原因を知るために、いろいろ試してみました。
- エディタ関係のプラグインを外す
- テーマを変えてみる
- wordpressのダウングレード
- キャッシュの削除
しかしいずれも効果はありませんでした。
どなたか原因の分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。
まとめ
今回の事から、
記事の公開日が「今すぐ」から「最終更新日」に変わことがある。
という謎の現象に備えて、記事公開時には必ず公開日を確認する習慣を身に着けておきましょう。
今回は以上です。
この記事がどなたかのお役に立てればうれしいです。
それでは
コメント