こんにちは
ずっと使い慣れていたクラシックエディタを卒業し、ブロックエディタに
切り替えました。まだ修行中です。
しかし、これがトラブル続き!
ブロックエディタ自体まだ新しいエディタなので、仕方ない部分は有りますが、
クラシックエディタを使ってた方は、更にトラブルに遭遇する確率が高いような
気がします。
今回は、その中でもつい最近出くわしたブロックエディタのトラブルと、その
解決方法について解説します。
ブロックエディタにクラシックエディタの段落が出る
ブロックエディタを使い始めた当初は、問題なかったんですが、つい最近のこと
エディタを開くと、こんな症状が出るようになりました。
これを、コードエディタで見てみると、↓
ブロックエディタの段落は
<!-- wp:paragraph --> <!-- /wp;paragraph -->
のようなコードになりますが、上図を見ると
<!-- wp;tadv/classic-paragraph /-->
と、こちらが何もしていないのに、クラシックエディタの段落が表示されています。
原因は分からないけど、ブロックに変換すればいいか、と思い変換するけど
次のブロックもまた、クラシックブロックになってしまう。
ブロックを削除しても、次にはまたクラシック
ブロックが出てくる。
さすがにウットシイので、何とか解決できないかと、ググりました。
Advanced Editor Toolsの設定が原因
調べてみると、どうやら「Advanced Editor Tools」の設定に原因がある
事が分かりました。
そう言えばこの前、旧記事をリライトする時、
ブロックの表示がオカシイんで、設定をいじっ
てた。
間違い無いわ。原因はその設定変更ね。訳も分からず
変更するからよ。
確かに、クラシックエディタで書いた記事をブロックエディタでリラ
イトするときブロックの変換がうまくいかず、クラシックエディタの
プラグインに原因があると思い、「Advanced Editor Tools」や
「AddQuicktag」の設定をよく分からないままいじってました。
解決方法
こんな症状に遭遇したら、解決方法は2つあります。
1のプラグインのアンインストールは、もうブロックエディタしか使わない
という方には最適な選択です。
でも、おじさんのように記事の9割ほどはクラシックエディタで書いていて、
今後もリライトの時に困る可能性があると言う方は、2の「設定の見直し」
をした方がいいでしょう。
クラシックエディタでしか使えない「AddQuicktag」
も使い続けたいからなぁ。
Advanced Editor Toolsの設定
wordpressのダッシュボード⇒設定⇒Advanced Editor Toolsから設定画面に
アクセスします。
ブロックエディターのタブの中にある、「上級者向け設定」の2番目の項目の
チェックを外します。
チェックを外したら、変更を保存を押して完了です。
まとめ
今回のクラシックブロックが出てしまう症状は、割と簡単に解決できました。
おじさんのように訳も分からず設定変更してしまった
という方は、少数でしょうけど。
もし同じような症状でお悩みの方の参考になればうれしいです。
でも、ブロックエディタを使い始めて遭遇した不具合やトラブルは、まだまだ
あります。
今後も続けて記事にしていきます。
それでは
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