こんにちは
みなさん一服するとき、何飲んでますか?
- ホットひと息 あったかいコーヒー
- 香り立つ紅茶
- ほっこりするほうじ茶
- さわやかな炭酸飲料
- 体のためにスポーツドリンク
仕事の合間の自由なひと時、この時だけはあなたの好みの飲み物で心をいやしてあげたいですねぇ。
私は、いつもコーヒーばかり。
暑い季節はアイスで、寒いときにはホットで。一日4~5杯は飲んでます。
家にいるときはドリップで、外出中は缶コーヒーでその時の場所によって、飲み分けています。
ここでは、私が長年愛飲してきたコーヒーについて、私なりのコーヒー史観・コーヒー論をお話しします。
コーヒーの点て方
一番美味しいのは、やはりコーヒー豆からミルで挽いて、ドリップする飲み方です。
豆を挽くときから何とも言えないいい香りが漂い、ドリップする時には、さらにあたりに香りが広がります。
世の中にこのコーヒーの香りが嫌いな人っているのかなぁ?
私は、どんな芳香剤よりもコーヒーの香りで部屋中を充満させたいくらいです。
でも豆を挽いて、ドリップするのはわりと面倒。準備の時間もかかるし、飲み終えた後の手入れも必要だ。
手間がかかるから美味しくなるし、手間を楽しむのもドリップコーヒーの良さです。
学生のころ
学生の頃は変にこだわって、ミルとドリップ使ってました。
今から20年以上前京都に住んでいたころ、通っていた大学の近所の河原町今出川に「出町輸入食品」というコーヒー豆の専門店がありました。ここにはよく通いましたね。
今もあるのかなぁ?とネットで調べてみると、ありました!
まだ営業されてます。当時とはずいぶん様変わりして立派なビルになってますが。
しかも、ホームページまでありました。
当時の店舗はいかにもコーヒーのお店という風情があり、仕切りもなくいい香りが店の外まで漂うようなオープンな店構えでしたが、今は近代的なビルになって少し寂しい。
ここでよく買っていた豆は、
お安いながらも香り、味も平均的な
・オリジナルブレンド
香ばしさが漂う
・フレンチロースト
酸味が程よい
・モカ
お金に余裕がある時だけ、コーヒー豆の王様
・ブルーマウンテン
などです。しかし今思えば、毎日袋ラーメンススってるような貧乏学生のくせにコーヒーだけは贅沢していたなぁ。
でも時間が自由になる学生時代と違って、社会人になるとだんだんコーヒーをたてる手間が煩わしくなってインスタントで済ませてました。
今は家では
ホットコーヒーは、PostCoffee
アイスコーヒーは、ラテベースかジョージアのペットボトルで飲んでます。
缶コーヒーの歴史
私なりに缶コーヒーについての歴史を記憶の限り書いてみます。
世の中に缶コーヒーが普及し始めたころは、ポッカやUCCが多かったです。その後ダイドーやサンガリアが出てきました。
国破れてサンガリア。
1,2サンガリア。
関西圏だけかなぁ?コマーシャルだけはよく覚えてる。
選択肢があまりなかったので、このころよく飲んでいたのはポッカとダイドーコーヒーですねぇ。UCCは甘くて水っぽく、サンガリアはさらにまずかった。コーヒーとは名ばかりの別な飲み物という印象。
ほんのりコーヒー味の砂糖水だ。
その後ジョージア、サントリー、キリン、アサヒなど大手の飲料メーカーもぞくぞく参入してきましたが、当時はどこのメーカーもまずかった。
ジョージアがエメラルドマウンテンを出したころは、すっかりジョージア派になってました。その後甘さを抑えたヨーロピアン微糖が発売されると今度はそればかり愛飲してました。
先行のポッカやUCCなどは一切飲まなくなりました。というより微糖にならされてきたのかレギュラーコーヒーが甘ったるい感じがして飲めなくなってました。
後発のサントリーやキリン、アサヒも微糖シリーズを販売するようになり企業努力の成果でしょうねぇ、だんだん美味しく飲めるコーヒーに進化していたようです。
ジョージアで今飲めるコーヒーは、ザ・プレミアム微糖と香る微糖くらい、他に飲みたいコーヒーがないときに買うくらいです。
今缶コーヒーのシェアはジョージアがNo1ですけど、私に言わせると一番おいしいから売れてるわけじゃない、自販機の数が多いから販売数も当然多いだけだと思います。
とくに、田舎などに行くと自販機はジョージアしかないことが多い。コーヒー飲みたかったらそれしか選択肢がない状態のところが多いい印象です。
別にジョージアの批判をしているわけではありませんが、「おいしい缶コーヒーは他にもたくさんありますよ。」と言いたい。
それから、缶コーヒーの草分け的な存在のUCCやポッカさんも、もう少し頑張っておいしい缶コーヒーを販売してもらいたいです。
コーヒー好きにとっては、おいしい缶コーヒーの選択肢が広がるのはとても喜ばしいことですから。
家で飲むホットとアイスコーヒー
缶コーヒーも最近はドンドン品質が良くなって、本当に美味しく飲める商品が増えました。でも、家で飲むならやっぱり缶コーヒーでは物足りない。
かと言って、インスタントコーヒーはどれも美味しくない。香りが良いのは始めに開封した時だけ。時間がたつとほとんど風味がなくなります。
ティーバッグや一人用のドリップパックも風味はあるが、コクが物足りない。
そこで、ドリップコーヒーを飲まなくなっていた私が、久しぶりに挽きたてのあの香りを味わいたくて、コーヒーメーカーをネットで検索していたとき、ふと目に留まったのが「ネスカフェ ドルチェ」でした。
正直コーヒーメーカーはそれまでにも何度か利用したことはありましたが、飲んだ後の器具の手入れを考えると手動でドリップして飲むのとさほど変わらない手間がかかります。
でも「ドルチェ」は、水とカプセルをセットするだけなのでこれは楽だと思いすぐにマシンを注文しました。
とどいた「ドルチェ」とカプセルをセットして、さっそく飲んでみると、
風味もあるし、コクがあってウマい。
それからは、家で飲むホットコーヒーは、ドルチェばかりになりました。ただ少しコストが掛かるのが難点ですけど。(一杯当たり50~60円ほど。)
ドルチェグストにもう一つ不満があります。水タンクの水量が少なすぎ、2杯分では私の様なヘビーな愛飲家には物足りません。マシンの構造上仕方ないのかもしれませんがもう少し水量を増やしてほしい。一杯の分量も少なめ。
一番よく飲むのはエスプレッソインテンソです、コーヒー感が強めでコクも香りも最高です。最近スターバックスシリーズも販売されているようなので、いつかは試してみるつもりです。
長く愛飲してきたドルチェグストですが、現在はもう少し贅沢なPostCoffeeにハマっています。
本当のコーヒー好きには、やはり香りとコクの深い手動ドリップに勝るものはありません。
一杯分は160円ほどになりますが、一度試してからはもっぱらPostCoffeeオンリーになりました。
暑い季節はやっぱりアイスが飲みたい。
夏は、やっぱりアイスコーヒーが飲みたくなります。
ドルチェでもアイスはできますが、一杯当たりのコストが高いのと、量が少なすぎるのであまり利用しません。
それの変わるのが、「ラテベース」です。知り合いの家にお邪魔した時、出されたアイスコーヒーが美味しくて「これどこのコーヒー?」と聞き
「ボスのラテベース。」をしりました。
「これを牛乳で割って飲むだけ。」と小さなペットボトルを見せてくれました。さっそくスーパーで買い物です。
一本298円で10杯分作れます。ただ牛乳で割らないとあまりおいしくないので牛乳代も余分にかかりますが、それでもドルチェのアイスより割安。
牛乳も明治のおいしい牛乳が一番合う気がします。好みもあるでしょうが、安めの牛乳(乳飲料)だとあまりラテのおいしさを感じられない。
アイスはもっぱら「ラテベース」です。
コーヒーで至福のひと時を
嗜好には個人差がありますから、何を飲もうと自由です。
コーヒーもどんな飲み方で飲んでも自由です。
あなたの好みのスタイル、こだわりの飲み方でひと時の満足感が得られればそれでいいと思います。
ただ、コーヒー好きから言わせてもらえば、
コーヒーは香りが命
できれば本当のコーヒーの美味しさを堪能できる飲み方でコーヒーの良さを味わってほしいと思います。
それでは
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