こんにちは
先日長年利用してきたdocomoをオンラインでahamoに切り替えました。
手続きはdocomoショップでもできますが、手数料が3,300円掛かります。オンラインだと無料なのでお得ですよ。
「オンラインで簡単にできますよ。」なんて言ってますが、ケースバイケースでしょう。
いざ手続きしてみると、結構躓きポイントがありました。
そこで今回は私が実際にオンライン手続きで苦労したポイントと解決方法を紹介します。
私と似たような環境の方は参考にしてください。
ahamo切替手続きの流れ
ahamoの契約手順は、新規とdocomoからの乗り換えによって違います。
ここではdocomoからの乗り換え手順を紹介します。
ahamoで利用可能な端末を確認し、新しい端末に買い替えるかどうかを検討。
大まかな手順は以上のようになりますが、手続きを進める前に事前準備が必要です。
実はこの事前準備がとても大切です。準備が確実にできていないと手続きが進められません
大切な事前準備(確認)
手続きを始める前に準備・確認しておいた方がいい項目を紹介します。
使える端末の確認
少々古いスマホでもほとんどの機種は対応しています。
私のiPhone se初代もギリギリセーフでした。
ただし対応していないスマホもあるので念のために確認しておいてください。
対応機種の一覧はこちら↓
もし対応していない場合は、先に機種変更しておく必要があります。
私は乗り換えを期に5年使ったiPhone SEからXperia ace Ⅲに機種変しました。機種変予定の方は先にしておいた方が乗り換えもスムースです。
ahamoのホームページでは、おすすめ機種として、6製品ラインアップされています。
- iPhone 13
- iPhone se
- Galaxy S22 SC-51C
- Galaxy S20 5G SC-51A
- Xperia 1 Ⅱ SO-51A
- AQUOS wish2 SH-51C
この中にあなたの使いたい機種があれば、ドコモオンラインショップから購入できます。
※ オンラインショップにはahamoの6製品以外にもたくさんあります。別におすすめ6製品にこだわる必要はなく、好きなスマホを選んで大丈夫です。
dアカウントを持っているか
docomoユーザーならほとんどの方が加入しているdポイントクラブですが、加入していない方は事前に登録し、dアカウント・オンラインdポイントカード番号を取得しておく必要があります。
dポイントクラブ登録はこちらから↓
支払方法(クレジットカードor口座振替)の確認
ahamoの料金支払いは、クレジットカードと口座振替のみになります。
docomoには料金支払い方法に、クレカ、銀行口座、請求書払いの3種類ありますが、請求書払いにしていた方はクレカか口座振替に変更する必要があります。
ahamoの申し込みのページからdocomoでの登録を確認し、変更する場合は先に手続きしておいてください。
ここで使えるクレジットカード、金融機関を確認し、変更する方は変更・登録しておきます。
事前に申込・変更・廃止が必要なサービス
docomoからahamo乗り換えはメリットばかりではありません。今まで使えていたサービスの中に使えなくものもある事を事前に確認し、納得しておいた方がいいです。
例えば、docomoメールはそのままではahamoで利用できません。ahamo契約時に「ドコモメール持ち運び(月/330円)」をオプションで選択すれば同じメールアドレスで引き続き利用できます。
【廃止となる代表的なサービス】
- キャッチホン
- ケータイお探しサービス
- スピードモード
- 海外パケホーダイ
- 転送電話サービス
- iモード
- spモード
- 5分間通話無料オプション
- ギガホ割
などなど。
docomoからahamo乗り換えで自動廃止となるサービスは上記以外にも結構ありますので、詳細は下記より確認しておいてください。
▼自動廃止になるサービス一覧
廃止になるサービスは結構あります。ahamoの安さはこう言ったサービスを削ぎ落とすことで成立しているのね。
ここで、どうしても利用したいサービスがある場合は、乗り換えの中止を考えた方がいいかも。
申し込み、変更・廃止しておくべきサービス
先ほどとは逆に、申し込み・変更・廃止しておくべきサービスもあります。
代表的なものは、
- 払い宛先情報 一括請求代表回線の契約者と請求先名が同じであること。
- 請求様式 請求書払い⇒口座振替かクレジットカード決済
- eビリング 登録する
- イマドコサーチ 解約する
などです。該当する方は、事前に変更・廃止・申し込みの手続きをしておきましょう。
▼詳しくは、申し込み・変更・廃止しておくべきサービス一覧で確認してください。
これ見るとウンザリしますね。でも正確に確認しておかないと手続きが先に進めないんで忍耐強くやりましょう。
一連の準備の中でここが最大の山(難関)です。これさえ確実にできれば後は簡単なので頑張って。
支払い方法を変更した方は要注意
このサービスの確認・変更の中で、私がいくら確認しても手続きが進まなかった項目があります。それは、
「支払い宛先情報」
です。この中の請求書送付先情報を「契約者情報と同じ」に変更することが中々できなかった。いくらやっても、
上記のような注意が出て先に進めませんでした。
この注意文をよく読んでみると、契約者情報と請求書送付先情報が一致してないので同じにしなさいとの事、
そこでスマホのMYdocomoにログインし確認しました。
①スマホのMy docomoアプリを開き
下段のお手続きをタップ、
②中段の「住所変更をタップ、
③「お手続きする」をタップ、
④ここで登録住所の確認ができます。
ここで、自分(契約者)の住所と、請求書送付先住所を確認すると同じになっているので何が悪いのか訳が分からなくなっていました。
で、ようく考えてみるとahamoプラン変更手続きの時、事前に支払い方法を請求書払いから金融機関引き落としに変更していたことを思い出しました。
ahamoの説明によると、
「一括請求の代表回線」および「単独回線でのご請求」の方が請求書送付先を「契約者住所と異なる住所」としている場合、事前に「契約者住所と同じ」設定への変更手続きをお願いします。
となっています。
これは、私のように支払い方法を変更した場合契約者住所と請求書送付先住所を改めて設定し直さないといけない、と言う事に気づきました。
そこで改めて先ほどの「支払宛先情報」を確認してみると、「支払先住所が契約者住所と同じ」にチェックを入れる個所があるのを発見しました。
*注 すみません。この画面のスクショ取り忘れました。「支払先住所が契約者住所と同じ」のところにラジオボタンがあり、チェックできるようになっています。
早速、チェックを入れ再度ahamoの手続き進めてみると、みごとスムースに進めることができました。
「支払先住所が契約者住所と同じ」にチェックを入れると、左の画像のように請求書送付先が「契約者住所と同じ」と記載されるようになります。
ここまで文章にすると、簡単に解決できたように見えますが、実は3日ほど悩んでました。
この部分は本当に分かりにくい!ほかでも結構躓いている人がいるみたい。
まとめ
docomoからahamoへのプラン変更は、オンラインで無料でできる利点があるとは言うものの、余程慣れてないとかなりハードルが高いと言うのが正直な感想です。
オンライン操作に自信の無い方や、プラン変更にそんなに時間を取られたくないと言う方は、アッサリと手数料(3,300円)払ってでもドコモショップにお願いした方がよさそうです。
私も乗り掛かった舟なので、最後まで自力で完結しましたが、後で後悔しました。
ただし、ahamoはオンラインを前提としたプランですので、変更をドコモショップに依頼しても、補助はしてもらえますが操作自体は本人がしなければならないようです。
今回は、docomo からahamoへのオンラインプラン変更について、その手続き方法と注意点についてお話ししました。
ahamoのオンライン手続きの複雑さをみると、docomoはさほど積極的にプラン変更をおすすめしていないのかなぁ?と勘ぐってしまう。
docomoからahamoへプラン変更をお考えの方、
オンライン手続きに不安が有るなら、ドコモショップに行きましょう。
今回は以上です。
この記事がどなたかのお役に立てればうれしいです。
それでは
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