私自身プライム会員になって10数年経ちます。
プライム会員の特典には様々なサービスが用意されていて、もちろん満足していますし、年会費(5,900円)以上恩恵は受けていると思います。
そんなプライム会員の特典も毎年のようにあれこれ更新されています。
つい先日も新しい特典の一つ、Try Before You buyというのを見つけました。
Try Before You buyって何?
通販の最大の欠点、「実物がわからない」を解決してくれるありがたいサービスですね。
今回は、そのTry Before You buyを実際に使ってみての感想を紹介します。
送料が高額になりがちな地方や離島の方には使えないサービスです。また商品を4つ選択できたとしても、もともと対象となる商品数が少ないので結局通常の方法で購入したくなります。
Try Before You buyの使い方
Try Before You buyを利用するには、事前にAmazonのアカウントを持ち、プライムの会員になっていることが必要です。
まずはTry Before You buyのページにアクセスするには、Amazonのホームページにサインインし、トップページのメニューから「プライム」をクリック、
プライムのページが開いたら、「プライム特典を探す」のところからTry Before You buyをクリック、
するとTry Before You buyのトップページに移ります、
ここで、目的の商品を選んでいきます。
商品は4つまで選ぶことができますが、紹介されている商品の中にはTry Before You buyの対象商品でなかったり、送料が必要な商品も混在していますので注意してください。
希望の商品のページに移動したら、
- Try Before You buyをチェック
- サイズを選択
- カートに追加して無料試着をクリック
以上の手順で4つの商品を選び終えると、
「ボックスがいっぱいです」と表示されるので、Prime Try Before You buyの注文を行うボタンをクリックします。
以降は通常の手続きと同様に、「お届け先住所」「お支払方法」を選択し、注文を確定します。
注意点
Try Before You Buyを利用する上での注意点を書いてみます。
- 支払方法
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Try Before You buyの支払いに使えるのは、クレジットカード・デビットカード・Amazonポイントです。通常使えるコンビニ払い・代引き・D払い・PayPayなどは使えません。
- 返送方法
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購入しない商品は7日以内に返送しなければ、全品購入になってしまいます。また返送するにはファミマ・セブンイレブン・ヤマト運輸を利用します。
- 利用できない地域がある
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通常の商品購入で利用できている地域であっても、Try Before You Buyでは対象地域にならない(購入できない)住所があります。
けーさん私の住所ではTry Before You Buyの対象地域になりませんでした。
- 受け取り場所
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前項に関連しますが、対象地域にならないからといってコンビニやヤマト営業所を受け取り住所にすることもできません。
詳しくは以下も確認してください。
私もTry Before You Buyを使おうとしたけど注文確定までできませんでした。
まとめ
初めてTry Before You Buyというサービスを知ったとき、前々から望んでいた「試着ができる」ということで、非常に期待していました。
でも実際に使おうとすると、デメリットばかりが目立ちます。
- 選べる商品が少ない
- 配送できる対象地域が限定される
- まだシステム自体が不安定
せっかく注文しようとしたのに、「この住所は対象外です。」と言われたらガッカリ感大。
Amazon側の収益を考えると、配送料・返送料の負担を少なくしたいのはわかりますが、Amazonに頼っている地方(離島)の利用者にももう少し配慮が欲しいところです。
買い物に不自由している地方の利用者ほど、Amazonを頼りにしているところがあると思うんだけど。
結局、Try Before You Buyは私のように地方在住者には、今のところ全く使えないサービスですね。
Amazonにはサービス要件の改善を望みたいところです。
今後の改善に期待しましょう。
今回は以上です。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
それでは
Amazon Primeの申し込みはAmazonプライムビデオはこちら、
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