ドコモ史上最〇のオプション「スピードモード」には気をつけろ！（自分のウッカリも原因ですけが）

こんにちは

おじさんはドコモのiPhone使っています。

ギガホ2プランで毎月60Gまで使えるプランです。

先日利用料金を確認していると、普段より1万円ほどの請求金額にビックリ！

と、軽い痴話喧嘩になりました。

そこで先月の利用明細をMYドコモで確認すると、

通話料・通信量のところのスピードモード/１GB追加オプション利用料の金額が
10,000円になってました。

という訳で、今回はドコモを使っている皆さんが、思わぬ高額請求にビックリしない
ようその原因となった、

スピードモード

についての注意点をお話します。

ドコモのスピードモードとは

ドコモのデータ通信プランはたくさんあります。沢山ありすぎてわかりにくいですが、
それぞれのプランによって使用可能な容量は決まっています。

ただ、各自の契約プランのデータ使用量が制限を超えても引き続き快適なデータ通信
を行いたい場合は「1GB追加オプション」か「スピードモード」を利用することとなります。

▼スピードモードとは　

データ通信量が、ご契約プランの利用可能データ量を超えてしまって、通信速度が遅くなったことはありませんか？データ量が足りなくなったときは、1GBずつ追加できます。

利用可能データ量超過後も事前にお申込み・指定したデータ量まで、通常速度でご利用になれるサービスをご案内します。

ＮＴＴドコモ

また、次のようにも説明しています。

ご契約プランの利用可能データ量、またはスピードモードで指定した追加データ量を超えた場合は、当月末までのデータ通信速度が低下し、「リミットモード（速度制限）」の状態になります。

「リミットモード」時は、「5Gギガライト」「ギガライト」「ケータイプラン」「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」「パケットパック」では送受信時最大128kbps、「ギガホ プレミア」「ギガホ」では送受信時最大1Mbpsとなります。

なお、別途「1GB追加オプション」をお申込みいただくことで、通常速度でご利用になれます。

ＮＴＴドコモ

▼1GB追加オプションとは

利用可能データ量を超えてしまっても大丈夫！データ量を追加すれば、速度制限によるストレスなく、快適にデータ通信をご利用になれます。

ほしいときにいつでも、1GBずつデータ量を追加できるサービスをご案内します。

ＮＴＴドコモ

簡単に説明すると、

データプランの制限容量を超えると通信速度が遅くなる（128kbps・1Mbps）ので
追加料金を支払えば通常の速度で通信ができるということ。

スピードモードには注意が必要

ドコモショップで新規または機種変の際、ショップ店員にお得なプランへの変更を
進められることがあります。

その時のショップ店員によるスピードモードの説明は詳しく覚えていない。
ただ、ショップ店員が次のようなことを言っていたのは覚えています。

まんまとスピードモードの契約とあいなりました。

ここで、ショップ店員が1G超過ごとに1,100円の料金が掛かることを説明していたかどう
かは定かではありません。多分説明していたんでしょうけど、小声で。

そうなんです！

スピードモードは1G超過ごとに1,100円の追加料金が自動で発生します。

「1GB追加オプション」ならば、超過するたびに次のようなメールが届きます。

このメールで1GB/1,100円で追加するかどうかを確認してきます。

でもスピードモードは違います。放っておくと、

スピードモードは自動で10Gまで課金され続けます。

もちろん、スピードモードでも契約容量を超えるとお知らせメールは
届きます。

さらに悪いことに、Myドコモでデータ通信量を確認すると、

となっています。

まあ自分の不注意、認識不足が原因なんですけど、

皆さん気をつけて！

まとめ

長年ドコモを愛用してきたけど、このスピードモードだけは必要ないのでは？

と思います。

1GB追加オプションだけで充分。

もしスピードモードを契約している方がいらしたら、解約を検討しては？

スピードモードの解約方法

Myドコモにアクセス、

「ご契約内容」のタブをクリック

スピードモードの変更ボタンをクリックすれば、解約_＊注の選択ができます。

＊注　解約の適用は、解約した日の翌月からになります。

ドコモの批判めいたことを書いてますが、どのキャリアも同じようなものだと思います。

向こうのショップ店員は保険の渉外と同じで、自社の売り上げに貢献
しようとしているだけです。

利用者は、できるだけ注意して自己防衛するしかありません。

今回は以上です。

この記事がどなたかのお役に立てればうれしいです。

それでは