ギター回顧ろっく5⃣(アコギの出会いとマイケルヘッジス)

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ギター回顧ろっく
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ひたすらコピーの時代

高校卒業して、大学生の頃は、ひたすらギターのコピー
に明け暮れていました。

この頃には、巷にTAB譜と言う、耳コピ世代のおじさん
からすると夢のような楽譜が現れ、好きな楽曲のTABふ
を血眼で探し回りました。

当時「ヤングギター」という音楽雑誌がありましたが、
掲載されてるTAB譜によって購入してました。

よくコピーしてたのが、TOTOのスティーブ・ルカサー
AC/DCのアンガス・ヤング、VAN・HALENの
エディー・ヴァンヘイレン、ゲイリー・ムーアなどなど。

ほとんどハードロック系のギターリストはコピーしまくって
いました。中でも一番嵌っていたのは、VAN・HALEN
でした。

「Eruption」は何度も何度も練習し何とか格好がつくぐらいには
弾けるようになりましたが、「Spanish Fly」は途中で諦めました。
そのためだけに、ガットギターまで買って頑張りましたが、
そもそも手が小さいと言う肉体的ハンディーを克服することは
できませんでした。

ロックギターの挫折

とにかくコピーに明け暮れながら、アマチュアバンドなどでも
下手な演奏を披露していたのですが、弾けば弾くほど、もっと
うまくなりたいと言う欲望が募るものです。

そんな時、イングウェイ・マルムスティーンに出会いました。

初めて聞いた時、「なんだこの速さは!」と驚き、クラシックに
裏打ちされたメロディーラインに打ちのめされました。

さっそくTAB譜を手に入れ、毎日コピーに励みます。

ある程度は、形になりましたが、どうしても弾けないラインが
でてきます。スピードにも対応できません。

「ああっ、これが自分の限界なんだ。」

そう思い知らされました。

ギターを弾くならとにかく人よりうまくなりたい、ギタリストなら
誰でもそう思うでしょう。私もそうでした。ただあくまで個人の
趣味のレベルですが。

これでプロになろう、とは思っていませんでしたが、イングウェイ
に出会ってから、ギターを弾くのがだんだん苦痛になってきました。
楽しんで弾いてなかったような気がします。

アコースティックギターの出会い

高校時代から、ハードロックメインで聞いてきたのですが、
たまには、当時流行っていた、プログレッシブも好きで
聞いていました。

良く聞いたのが、YES、PINKFLOYD,EL&P
です。キングクリムゾンも初期の頃は好きでした。

イングウェイに疲れていたころ、たまに耳にする
プログレッシブの音にしばらく癒されていました。

彼らの楽曲には、エレクトリックギターももちろん使われ
てますが、バラード曲などではよくアコースティックギター
が取り入られていました。

気持ちいい音だなぁ、こんな音出してみたいなぁ、と思う
ようになり、いつしかアコースティックギターを手にしてました。

初めて買ったアコースティックギターは、YAMAHAの
FG450でした。たまたま友人が、「マーチン買うから安く
譲るよ。」と言ってくれたので直ぐに貰いに行きました。

クラシックギターは以前ヴァンヘイレンのコピーで持っていま
したが、アコースティックギターはこの時が初めてでした。
弾いてみると、高音は何とも澄んだ音がし、低音も迫力のある
いい鳴りをしてました。

アコースティックギターに乗り換え

それからは、EL&Pのグレッグ・レイクやYESのスティーブ
ハウなどをコピーしていました。

大学生のある日、徹夜マージャン明けで昼頃まで寝てた時
かけっぱなしのFMラジオから、ウトウトしていた私の耳に
今まで聞いたことのないような、気持ちのいいアコースティク
ギターのインストルメンタル曲が聞こえてきました。

いつの間にか私の耳はラジオにくぎ付けです。
ギターの倍音や、ボディータッピングを巧みに操り、時には
草原を吹く風の様に爽やかに、ときには激しく打ち付ける
雨音の様にギター一本でこれだけ表現できるものなのか?

と感心しました。パーソナリティーが曲の終わりに演奏者
の名前を告げました。「ブレックファーストインザフィールド」
マイケル・ヘッジスです。

初めて聞いた名前をすぐさまメモリ、CDレコード屋さんへ
走りました。必死で探しましたが見つかりません。当時まだ
マイケル・ヘッジスは日本ではメジャーではありませんでした。

すぐさま予約注文し、それからは毎日聞き倒しました。
しかし、TAB譜がありません。耳コピには慣れている
私にも、全くどうやって弾いているのか想像もつきません。

インターネットでいろいろ検索しましたが、まともなTAB譜
は見つかりません。そんな時ヘッジスマニアの女性のサイトを
見つけ、アメリカからTAB譜が手に入ることを知り、早速
注文しました。

TAB譜が届いてからは、それこそ朝から晩まで弾きまくり
です。アルバム「ブレックファーストインザ・フィースト」
と「エアリアルバウンダリー」の収録曲の大半を弾きまくり
ました。

なかでも、「エアリアルバウンダリー」と「ホットタイプ」
はとてつもなく難しかったです。今でも完璧には弾けません。

でも「ラガマフィン」が弾けるようになると自分でも
感激していました。

アコースティックギターの素晴らしい世界へ

このころ、私も20代半ばの社会人の端くれでした。
思えば、ゴリゴリのロックからそろそろ卒業する年齢
だったのかもしれません。
エレクトリックギターからアコースティックギターのへ
傾倒していった私は、そろそろYAMAHAの音に満足
できなくなり始めていました。

マイケル・ヘッジスは使い込んだマーチンD-28で
あの音を作ってます。

少しでもマイケル・ヘッジスに近づきたい私は、いつしか
アコースティックギターそのものにのめり込むようになり
ました。

マーチンD-28は当時の私には高嶺の花です。25万円
位だったと思います。D-28は無理でも、近い音が出せる
手ごろな価格のギターはないものか?

ここから私の、ギター収集歴が始まりました。

つづく

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