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ギャンブル人生に明日はない2⃣(パチンコ編)

パチンコ編

✿こんにちは、昭 平令(ショーピンレイ)です。

ここでは、自身の経験を踏まえて、ギャンブル(パチンコ、競馬、

カジノなど)について提言、苦言を綴っていきたいと思います。

 

今、ギャンブル依存症、パチンコ依存症でお悩みの方に、少しでも

お役に立てれば幸いです。


パチンコに熱狂する人々

まえがき

前回は、私の恥ずかしい過去を公表してしまいましたが、

今回は、パチンコに熱狂する人々(自身も含めて)について

お話しようと思います。

 

私自身パチンコに狂いながら、毎日のように通っていたにも

かかわらず、パチンコを打ってるお客さんを、ものすごく

軽蔑していました。

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ホントに矛盾した話ですが、自分を棚に上げて、毎日毎日

必死で盤面に向かってる人に心の中で、

 

「仕事もろくにせずに、毎日よく来れるなぁ。」

「そこまでしてパチンコ打ちたいのか。」

「毎日お金使って、どうやって生活しているのだろう?」

「若いのに昼間から遊べていいなぁ。」

「主婦の仕事、きちんと務めてるのかなぁ。」

「ろくでもない人間の集まりだなぁ。」

 

といつも、上から目線で他のお客さんをある意味見下して

いたのです。

アホですねぇ。

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まさに自分が、そのろくでもない人間の一人であるにもかかわらず。

他のお客さんと、自分が同類であることを認めたくなかった、

または、そう思われたくなかったのでしょう。

 

あるいは、自分はそうではない、そんな弱い人間ではない、いつか

パチンコから離れて、小金に苦しむような生活から逃れられると

勘違いしていたのかもしれません。

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結局、ろくでもない生活をその後も続けていたのです。

取り戻せないお金と、時間を費やしながら。


パチンコ店内あるある光景①

ある程度店に通ってると、お客さん同士が仲良くなることが有ります。

(私は、こちらから声をかけることなどほとんどありませんし、仲間

とか、友達をこんな所で作る気もなかったので、顔見知りていどの

人はできましたが、仲良しさんはいませんでした。)

 

そんな仲間同士、特におじさんおばさんに多いのが、フィーバーすると

お互いにコーヒーを奢りあうという習慣です。

 

「やっと出たからこれ飲んで。」

「おめでとう。ありがとう。」

 

私にはお互いのキズの舐めあいをしているようにしか思えませんでした。

パチンコというのは、その店の売上の中から、お客同士がお金を取り合う

物だと思っていましたから。

 

他人が儲かったという事は、自分の投資したお金を持っていかれた

と解釈していました。パチンコ屋は必ず儲けてます、売り上げの

20~30%は利益だと思います。残りの70~80%を客が

取り合っているのです。

 

だから他のお客さんと仲良くなんてできませんし、する気もなかった。

コーヒーのやり取りを見るたびに、何がうれしいの?と軽蔑して

いました。


パチンコ店内あるある光景②

とあるお店では、パチンコは打たずに、床に落ちた玉を拾い続けている

おじさんが居ました。これはれっきとした窃盗罪になりますが、お店も

ある程度黙認していたようです。

 

その拾った玉が20~30発ほどになると、おもむろに羽物台へ座り

打ち始めます。なくなるとまた、拾い始めます。

 

あれでもし出玉が増えたらいい遊びだなぁ、と横目で見ていましたが

店側も余りに目についたので、そのおじさんはとうとう出入り禁止に

なりました。

 

さらにすごいのは、拾い玉を集めて堂々とタバコと交換している

人までいました。

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パチンコ店内あるある光景③

昔は、今ほど禁煙にうるさくなくパチンコ屋でもほとんどの人が

くわえタバコで打ってました。ですから店内はそれはもう空気は

悪いし、騒音はひどいし最悪の環境でした。

 

ある時、私がいつものようにくわえタバコで打ってると、隣におばさん

が座ってきて、私の方を見ながら鼻をつまんで、タバコの煙を手で

仰ぎ始めました。

 

タバコが煙たかったのでしょうが、無視して打ち続けていると、また

仰ぎ始めます。「タバコが嫌なら隣に座るな!」と思わず口ばしって

しまいました。

 

図太いおばさんは、移動しようとしません。気分が悪くなった私は、

仕方なく、他の台へ移動しました。そもそもタバコが嫌いなら

パチンコ屋に来るな、と心の中で思ったものです。


パチンコ店内あるある光景④

またある時は、隣に妙に馴れ馴れしいおばさんが座ってきて、

自分の台そっちのけで私の台ばかりのぞき込んでいます。

 

リーチがかかる度に注目しています。私は、「うっとおしいなぁ。」

と思いつつ黙って打ち続けていました。

 

しばらくして、これは当たる確率が高いだろうという熱いリーチが

来た時、私もおばさんも息を殺して固唾をのんで見守っています。

最後の瞬間、あと少しというところで外れてしまいました。

 

するとおばさんが

「ああ、惜しかったねぇ、あれは当たらんといかんわねぇ。」

と言います。私は愛想笑いでうなずいていました。

 

本当に惜しいと思ってるのか、当たらなくてホッとしているんじゃ

ないのかと思いつつさらに打ち続けていると、先ほどと同じような

場面が訪れました。

 

私も、さすがに今度は当たるだろうと少し余裕をもっておばさんと

一緒に見守ります。しかし。

 

また外れました。その時またおばさんが、

「ええっ!あれで外れるの!その台おかしいよねぇ。」

イライラの頂点に達していた私は思わず、

 

「黙っとれ!」

 

と叫んでしまいました。

するとおばさんは、ふくれた様な顔をして自分の台を見つめ

ていましたが、私の台にリーチがかかると顔だけ正面を向いて

目だけで思いっ切りこちらの様子を伺っていました。

 

私はさすがに気まずいのと、うっとおしいのとでその台を離れ

ました。

注目しているのは隣の人ばかりではありません。

 

私の背後にずっと張り付いて眺めている人や、2,3台離れた

斜め後ろからでも、首を長くして様子を伺っている人もいます。

その度に私は心の中で、そんなに人の台が気になるのかなぁ、

人の台似てても自分の台が当たる訳でもないのに、といつも

軽蔑していました。

 

パチンコ依存症の人は、とにかく目つきが違います。

自分の事より他人の台が気になって仕方がない、隙あらば

よさそうな台へ変わろうかと、キョロキョロ血走ったような

目をして落ち着きがなくいつも、そわそわしています。


パチンコ店内あるある光景⑤

ある時、私が負けてお店を出たところ、おじさんとおばさん

3人が大きな声で何やら罵り合っていました。

 

しばらく様子を見ていると、どうやら家族の様で、夫婦二人が

娘(30代に見える)を帰らそうと、手を引っ張っているようです。

両手をつかまれて引っ張られてる娘は、腰を落として必死に抵抗

しています。

 

「もうちょっと、もうちょっとだけ打たせて!」

「もうちょっとで出るのに~。」

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しばらく押し問答がつづき、周りに人が集まり始まると、ようやく

娘は両手をつかまれて車へと帰っていきました。

 

どういう事情かは分かりませんが、依存症になるともはや周りが

見えなくなるのでしょう。恥も外聞も目的のためには吹き飛んで

しまいます。

 

私も、ああなんて見苦しいと思いながら、自分がかなり近い状態に

あることを自覚できてないのです。


まとめ

自分では仕事もしていて、そこそこ分別を持って遊んでいるつもり

でしたが、いつの間にか、生活のサイクルがパチンコ中心に回って

行くようになりました。

 

給料を貰っても、食事代や光熱費、家賃など後回しです。

取り合えずパチンコで稼いで、後で払えばいいと言う都合のいい

甘い考えで生活していました。

 

持ち金が少なくなると、ろくに食事もせず、取り返そうと最後の

100円まで打ち込んでしまいます。それでうまく行ったためしが

ないのに、完全に普通の感覚がマヒしています。

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これほどみっともない生活をあなたはまだ続けますか?

つづく


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